このページは2017年夏に台湾を自転車で一周したときの記録です。 自転車で台湾一周の旅一覧はこちらから

自転車で台湾一周の旅1日目 - 新竹市から台中市

  • 距離 : 105.86km
  • 時間 : 10時間6分
  • 平均速度 10.48/h
  • 消費カロリー : 2067kcal

実は私は過去に2回台湾を自転車で縦断した経験があります。高雄から北上して台北まで5日間で縦断しました。今回の旅は逆。台北から南に50kくらいにある新竹市から南下して、反時計回りでの一周です。

なぜ台北ではなく新竹市なのかというと、私は新竹市にある清華大学の院生なので、スタート・ゴールを清華大学として旅をスタートしました。そして、反時計回りというのも理由があって、前回と逆というのもそうなんですが、台湾の交通ルールは日本とは逆の右側通行です。基本的に沿岸沿いを走っていくんですが、海側の道路を走るので景色がよりいいという事前情報をどこかのサイトで見ていたためです。それと、台湾の東側は結構起伏が激しいので、ウォーミングアップという意味でもちょうどよかったなと終わってから思っています。

私は自分のそれなりにいい自転車を持っているんですが、台湾には置くところがないため持ってきていませんでした。そのため、今回は知り合いからの紹介でGIANTからレンタルしました。確か最初の3日間1500TWDで、それ以降は一日当たり200TWDでした。

ちなみに、前回縦断したときはヘルメットなしでやったので(今思えばとても危険ですが)、今回もそんな感じでラフに考えていたのですが、スタート前に見送ってくれた大学の友人がプレゼントしてくれました。ほんとありがたいです!

というわけで、清華大学-DELTA棟からスタートしました。ヘルメットをプレゼントしてくれた友人と。

この日の目的地は台中ですが、どのように台中に向かったかというと、これを見ながら進みました。

台湾はスポーツサイクリングがとても盛んで、政府もこれを支援しています。この看板には「環島」って書いていますが、これは中国語で島を一周するという意味になります。ということで、この道は台湾一周1号線という意味になります。基本的にはこの環島1号線を進んでいけば大きな都市を通りながら台湾一周ができるのです。

なお、自転車をこぎ続けると、視線が下を向いてしまうことも多いのですが、道路にもしっかりとこのように表示があります。

そして、環島1号線を通るメリットはほかにもあります。すべてではないですが、環島1号線にあるコンビニには空気入れが用意されています。使うときは店員に断ってから使うとよいと思います。また、コンビニ以外にも、地方の交番でも空気入れを貸してもらえたり、トイレや飲み水を補給できます。GIANTの店も環島1号線沿いに点々とあるので、何かトラブルがあっても安心です。

後、気を付ける点としては、自転車が入れない高速道路や大きな橋などはよく注意しましょう。基本的に、スクーターが走っているところは自転車が通っても問題ないので、よくわからないときはスクーターが通っているのを確認してから進めばよいと思います。ちなみに、ナンバープレートが赤色のはスクーターではなく大型バイクです。大型バイクは車と同じ扱いなので、勘違いしないように注意してください。

ということで、一日目は新竹市の大学から台中へと向かいました。写真は撮り忘れましたがこの区間は途中まで自転車専用の道が用意されていて安全でした。ただ、新竹付近はとても風が強いのです。新竹市はビーフンが有名なのですが、それはここが風が強くビーフンを乾燥するのに適していたからだとか… ということで、一日目は逆風で非常に大変でした。

出発したのが1時くらいだったので、台中市に入った時はもうこんな感じで、夜7時を過ぎていました。しかも、台湾に来てからまともにサイクリングしてなかったので、全然体が慣れていません。今思うとこのたびの中でも結構大変な区間でした。

台中市内に入る前に、台中空港付近にそこそこ長い上り坂があります。だいたい3kmくらいでしょうか。もうここまで来るのに体力を使っていて、最後の上り坂はほんとにつらかったです。

ということで、やっとホテルに着いたのが11時を過ぎた頃でした。夕飯を食べていなかったのでかなり腹が減っていたのですが、さすが台湾。こんな時間でもいたるところで飯屋が開いています。しかもさすが台中。すごく安いです。私が住んでいる新竹市の物価は台北とほぼ同じで台湾の中では高いほうです。しかし、たった100km走っただけで大体1割くらい安くなります。

こんな感じで1日目は割と大変でした。次の日は嘉義市に行きました。

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